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2011年4月16日土曜日

CorelDRAW Graphics Suite X5



高機能ドローソフト。adobeのイラストレーターより使いやすいと思う。とっても良いソフトなので、マイナーなのが不思議なくらい。

イラストレーターと比較して

良い点

○オブジェクトのサイズ変更を簡単に数値で指定できる。図面作成、webページの素材作成に便利。
○フィレット(面取り)が楽。数値指定できる。
○マウスホイールで画面拡大縮小が爽快。
○複数のページ作成が可能。マスターページ(各ページに反映されるレイヤ)も作れて便利
○HelveticaやFutura等、英文フォントが大量。和文フォントが数種類入ってて便利。素材写真やイラストも嬉しい。
○最初からバーコード生成、寸法線作成、縮尺設定ができる(Illustratorは別途高額なプラグインが必要)
○スナップが充実。オブジェクトの中点にスナップ。角度スナップが良い。(Illustratorは地味に中点スナップが無い。中点をだすために、一手間必要)

悪い店

×PhotopaintはさすがにPhotoshopにはかなわない。
×描画中の拡大縮小ができない。
×Illustratorの方がPhotoshopとの連携が良い。(←当たり前だが)ショートカットがadobe製品と違うので戸惑う。
×UIはIllustratorの方が洗練されている。
×オブジェクトの内側、外側にあわせて線の厚みを設定する機能がない。中心のみ。

書籍等は少ないがIllustratorを経験していれば、ヘルプと付属ガイドブックでだいたい分かる。
CMYK出力やグラデーションメッシュ、カーニングなども問題なくでき、イラストレーターより使いやすい部分も多い。

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